例年12月下旬から1ヶ月間程度は能勢町のホームグランドが雪や凍結のため使えない事が多く、その代わりに豊中ローズ球場さんや豊中市内の中学校さんに御依頼し、練習場所を確保しています。
しかし今年の気象はやはりいつもとは違い、毎週末ホームグランドの状態はとても良好です。
昨年、外野の拡張工事や内野の黒土化も終え、両翼92メートル、センター108メートルの、中学生野球としてはまずまずの専用球場になりました。
ちょうどこれからが今春小学校を卒業する子供達のシニア練習体験の時期。
例年より気候のタイミングが後にズレて、これから寒くなり悪コンディションになるかもしれませんが、豊中市内でお借りするグランドでの体験練習参加ももちろんですが、是非一度、能勢町のホームグランドに足を運んでいただき、普段の練習風景を御覧いただき、また、練習にもご参加いただけたらと思います。
野球が大好きな新1年生、新たな挑戦をしたい新1年生、4年後に甲子園をも目指す新1年生、グランドで待ってます。
是非体験に来てください。
さて新チームですが、まだまだです。
大切な事に気付かない選手が多い。
すでに気付く事が出来た選手は、こちらが黙っていてもしっかりとトレーニングをしている。
伸びてきている。 そんな選手が数名います。
しかし大半の選手がのんびりのマイペース。
人の目を盗んで怠け、楽をする。
選手諸君よ、ランニングの数を少なくごまかして、距離を短くごまかせて、手抜きのスイングで質も量もチョロマカして、人より楽な練習が出来た事が嬉しいの?
それで何か得をしたの?
そこに何の意味があるの?
そんなんじゃ何かを得るより何かを失っている…。
キッチリやりきるという心意気があるかどうかで選手の質も品格も大きく変わってくると思うが、心の成長はなかなか難しい…。
この日々の積み重ねの違いが数ヵ月もすれば取り返しのつかない大きな差となるのだが…。
すもう界の大関、琴奨菊関が優勝しました。
人柄が滲み出た、応援したくなる関取さんです。
その琴奨菊関のコメントを新聞で読みました。
「自分を見つめ直し、気付き、取り組む意識が変わった。そして、準備の大切さを知り入念に準備するようになり、集中力も増した。結局気持ちの問題だった。精神力が大事なんです。」
小手先の技術ばかりを追い求めてしまうと理解出来ないでしょうが、私には大いに支援、参考になる記事でした。
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