333】上手に付き合うしかない

シニア連盟からの通達を遵守し、豊中シニアは13日までの活動を自粛しておりましたが、この度14日以降は自粛解除となりましたので、この土曜日より活動を再開いたしました。
とは言え未知の領域に入っている感染病であり、専門家でさえも今後の成り行きがハッキリとは分からないのが正直なところでしょう。
当然、新薬開発や経済活動の遮断に対してあらゆる政策が早急に検討され実施されるでしょうが、連鎖感染の収束は今のところ見当がつかないのではと思います。
中国では拡散に歯止めがかかり収まりつつあると報道されてますが、私は疑念を抱いてます。
決してナメてかかってはいけない事だと思うし、こういう時は、かなり悪い想定もしておくべきだと思いますが、さりとて我々に一体何が出来るのだろう…?
インフルエンザも花粉症も他のウイルスも知らないうちに感染してしまってる状況下、今回の新型コロナウイルスも一般的に言われている予防策以外に何か答えがあるだろうか?
この人災? 天災? は、とてもとても難しい一大事ですが、何をするにしても、しないにしても、過剰な反応が良いのかどうかも今の私には分かりません。
分からないから静かにじっとしておくというのも、逆に動くというのも、難しい判断のように思います…。
高校野球も関西シニア連盟も通達に若干のバタツキは感じるが、選手達に野球をさせてやりたい一心からの苦悩が読み取れる苦渋の決断だったと思いますが、んー、どう考え、どう受け止めれば良いんでしょうかねぇ。
甲子園での教え子の活躍が見たかったし、シニアも我がチームは春の全国大会の出場権を獲得していたので余計に残念ですが、これは致し方の無いことです。
オリンピック開催も微妙になって来たと思いますが、このままでは様々な方面から悲鳴や破綻の声があがって来る事必至。
新薬が出来るまで、やれる自己ケアは充分やるとして、ある意味この事態と上手に付き合っていくという事が大切なのではないでしょうか。 

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332】未曾有

予想打にしなかったコロナウィルス渦。
人生ってホントに何が起こるか分かりません。
いつ収束に向かう? 誰もが未経験の事態、新種のウィルス、この2週間くらいで目処が立つかもと言っていた人がいたけれども?
いやいや、それは無いと思う。
ピークが10とするならば、まだ2合目くらいじゃないかと私は思う。
こんな時は今度は、世界で50億人もが感染するだろうとの記事も出て来た。
どんな極論を言い、ハズレようが罪は問われない。
なんとも無責任な話だが、こんな時はそんなもの。
まぁまだまだネズミ講のように拡散していくだろうが、終着点は誰にも分からんでしょう。
私はと言えば、早く薬が開発される事を願いつつ、マメに手を洗い、洗う前には顔を触らないようにし、喉の乾燥を防ぎ、極力人混みに入らないように心掛ける。
そうすると、通勤電車が気掛かりだなぁ…。

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331】両学年の比較

今春、新3年生の1年前と新2年生の今現在、技量レベルの違いもあるが、比較して明らかに違うのは、新2年生は、どこどこが痛いと言ってくるケースがとても多いこと。
真のケガや故障は当然仕方の無いことだが、故障や疲労が蓄積するほどの練習量ではないし、しかも準備アップは特にこだわって入念に行っていてこれは例年通り。
今年に限って故障に繋がるとは思えないのだが…。
我がチームは痛み等があれば直ぐに申し出ることになっていて、決して無茶はさせない。
がしかし翌日の筋肉痛や多少の足腰のダルさは故障ではありません。
それまで何ともなかったのに不甲斐ないプレーの後に不調を訴えて来る選手も多い。
言って来れば無理をさせずすぐに休ます我がチームだが、それが安易な逃げ道になっていないだろうか!?
異常を早目に報告する事は悪い事ではないが、ひとくくりに片付けられる問題ではなく、難しい。
だがしかし、色んな甘さも垣間見られ、高校に行ってからが大いに心配です。
もっと強い選手になってください。
もう何年も前だが、こんな事がありました。
うちの1年生のオープン戦で、ゆるいカーブボールが選手の尻に当たりデッドボール、その選手は尻をさすり笑いながら一塁へ。
とその直後、ベンチにお母様が来て、痛がっている息子を交代させてくれと…。
あの頃くらいからまた一段と時代が変わって来ているのかもしれません。
故障かどうかの判断は難しいが休みの多い選手に良い選手はいません。
こんな話もよく有ると思います。
あの選手は、辞めなかったら、故障が無かったら、もうちょっと頑張ったら、大成してただろうにと、良い選手なのにと。
しかし私はそうは思わない。
不慮の事故は別として、辞めるのも頑張らないのもその選手の宿命なのだと思う。
人間的な良し悪しを言っているのではなく、選手としては良い選手ではない思います。
休む理由や出来ない言い訳を探すのではなく、やれる糸口を見つける。
あしからず。

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