シニアリーグは高校野球と同じように、夏の最大イベント日本選手権全国大会、(関西からは101チームで予選を行い上位6チームが出場)にて最上級生の大会スケジュールが概ね終了します。
9月以降は新チームに移行し、秋を戦い翌春の全国選抜大会の権利を目指すのです。
そう、高校野球スケジュールとほぼ同じ流れとなり、年間春夏2大大会です。
また、それ以外でもシニア、ボーイズ、ヤング等の垣根を越えたタイガースカップやジャイアンツカップという催しもあり、違った意味での、全国大会もしくは関西大会という準じた言い方も出来るかもしれません。
しかし私にとってはシニアに属している以上あくまでも本筋はシニア日本選手権であり、シニア春季全国選抜であります。
ところがそこに裏全国大会とでも言いましょうか林和男旗杯と西日本大会というのがあります。
ステータスの有無は別として、特に中々全国大会に縁のないチームにも救いの手を、というコンセプトが西日本大会にはあると聞いています。
それはそれでいい事だとは思いますが実は春の全国大会に出場したチームはこの西日本大会予選への参加資格がありません。
今年の豊中シニアの場合、春の全国大会は出た、しかし、夏の日本選手権は予選で負けた、ならばそれに準ずる大会に何とかチャレンジしたい、と思う訳ですが、春に全国大会に出たばっかりに参加資格が無いと言う‥。
日本選手権出場権を獲得してるチームは西日本大会とのダブル獲得もあり得る訳で、ここに矛盾を感じ疑問を抱いています。
何か残念です。
自らステータスを下げてる大会になってないですかねえ。
3年生、交野市長杯、茨木市長杯頑張ります。
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