ガチで挑んだこの試合、お互いが出し惜しみすること無く、全てをぶつけようとした戦いだったと思います。
タイトな試合になる事は百も承知。
特に今大会での組み合わせ、このブロックは、苦しみながらどのチームがベスト8まで勝ち上がれる唯一のチーム になるのか、非常に接戦予想の13チームの取り組みでした。
(結果は瀬戸監督さん率いる枚方シニアさんでした)
我がチームは大会直前から、徐々に調子も上向いて来ている中、勿論何が起こるか分からないのが野球だし、不安材料が無いわけではないが、とにかく目の前の1勝にこだわった戦いで、前週の草津シニア戦も粘り強く戦えたと感じています。
昨秋からそうですが、堺泉北シニアさん、本当に良いチームで、うちのチームもよく分析されてたように思います。
それは想定内で、私もまた研究した。
普段通りの野球が出来ていれば4点もの差はつかないどころか、その逆もあり得たと思いますが、致命的なミスを含め守備の乱れが五度。
ならば打って取り返そう、となるのだが、そこは関西きってのエース、対策は施したが打ちあぐねてしまった…。
ちゃんとした指導経験がある人には分かってもらえると思いますが、毎度の事ではあるが、こういう書き方をすると、負けを選手のせいにしてるのでは? との批判が出てくるかもしれません、しかし全く違います。
責任という言葉を使うならば、当然監督である私の責任。
あくまでも負けの要因を探求し、そして次に繋げる為の解析が必要だと思うのです。
では日記に書かずとも選手達に直接話せば?
それは普段コミュニケーションが不足がちの親御さんも含めチーム 全体で共有したいから。
そして現在在籍の指導者の下、豊中シニアのコンセプトを公表し、学童の関係者や親御さん、また高校関係者の皆様に御覧頂き、賛同頂ける方達とのお付き合いを望んでいるからです。
先日うちの指導者達と会食中、隣の席にどこかのサッカー少年とその親御さん達が来られた。
大きな声で指導者批判をしている訳です。
どのスポーツでも同じなんだなと笑えて来ました。
うちのチームでは厳禁事項なので無いはずだと安心していますが…。
選手達は本当によく頑張ってくれたと思います。
あれだけのポテンシャルを持ちながら勝たせてやれない私が悪いと思います。
そして心に響く下級生の応援、御父母の皆さんの沢山の応援。
この試合、そしてこの試合までの鍛練に至るまでも、ひとえに勝利に導けなかった私の責任です。
今後の事は、現在熟考中です。
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