344】あと少しの辛抱か?

収束の方向なのか、よくわかりませんが自粛が徐々に解除されつつあります。
大阪の中心街、いつもなら大賑わいの梅田や難波の夜も今は閑散とした正にゴーストタウンで、ここまで人が居なくなるか!?…という感じですが、解除となれば堰を切ったように人が溢れかえるのでしょうか。
このコロナ禍を機に人々の生活様式が変わり、手洗いやうがい、マスクの着用頻度は高まり、それが国内スタンダードになるかもしれません。
既に喫煙問題はワールドスタンダードになりつつありますが…。
外出や歓楽の自粛は緩み始めてますが、ここまで決まりを守ろうとした日本人は律儀で我慢強く、誇りに思えます。
しかしながら、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人の世の常だし、これ以上の経済活動停滞は危機的だし、シビレを切らして色んな場所へ繰り出し始めるだろうし、学校にも行く、会社にも行く、電車やバスにも乗る…。
従って、私が以前から言っているように (今でこそメディアも言い始めているが) 薬やワクチンに大いに期待し、出来るケアは継続しつつも、コロナは当面無くならないものだと仮定し、ウィルスとの共存共生を模索した方が良いと思います。 

大好きな大阪、人影もまばらで活気が無いのは寂し過ぎます。 
それから、前にも言ったが、政府の休業要請と充分な補償とはセットでなくてはならない。
その補償に充実感が無い中、休業要請だけを先駆させるのは、いかにも自分の腹が痛まない、収入の下がらない現場を知らない議員達の説得力の無い話だと感じます。
そういう意味では大阪の吉村知事は大いに評価出来、エールを送りたいと思います。
5月下旬か、6月早々にも一歩進んだ政策の緩和策が打ち出されるかも知れませんね。
自主トレを積み上げている選手達に早く会いたいです。

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