今、大学野球で教え子が二人、主将を務めてます。
京都外大西から神戸学院大学の大森と近大附属から和歌山大学の吉野。
豊中シニアでもキャプテンでしたが、その素晴らしい人柄をそのままで日夜精進してくれています。
そして神港学園を卒業した松本は難関を経て狭き門を見事にくぐり、プロ野球の審判として活躍してくれている。
彼もまた人として素晴らしい。
嬉しいの一言に尽きます。
いつも批判ばかりされる立場の我々指導者は、こんな事でもなかったら、心が癒される機会がなかなか無い。
その他、私が人知れず秘かに嬉しく思っているのは、随分前の事で既に社会人になっているが、教え子の岡田が東京大学、小西と平野が大阪大学、嶋津が神戸大学、大背戸が京都大学に進んでくれた事。
野球のポテンシャルも高かったが、より得意分野である勉学の方で道を切り開いて行ったという事な訳で、素敵な事だと思います。
やはり、今の自分を省みる事が出来る、しっかりした目標を立てる事が出来る、前向きで実直で継続出来る、自分の言葉でしゃべる事が出来る、負けず嫌い、このあたりが人としての勝負の分かれ目になるような気がします。
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