年内最後の試合を岡山にて行いました。
広島の尾道シニアさんと呉昭和シニアさんとの三つ巴戦。
尾道の伊藤監督とは同い年で親交があります。
彼は実直で、また知将でもあります。
いつも強いチームを作るし安定した組織を作る。
そして心遣いのある暖かい男でもあります。
今回、広島と大阪の中間地点に球場を手配して下さり、有難う。
何とか天気ももってくれて良かったです。
呉昭和の梅原監督は以前にも書きましたが帝京大学の1つ後輩、現役時代から我々二人は、まぁデカい声を張り上げて野球してました。
今の時代と違い、上下関係も厳しく、ウェットで男気重用の時代に同じ釜の飯を食った。
何かにつけて苦しかったあの時が懐かしいです。
お互いに似ているところがあって、静かで気のない、心意気のない野球が大嫌いなタイプ。
ある意味現代には則してないのかもしれませんが、今の世相を鑑みて色々とマイナーチェンジはするにせよ、やはり我々は独自の野球観、根本を変える事はないと思います。
それが良いか悪いかは分かりませんが…。
日帰りだったので三人でゆっくりする時間もありませんでしたが、両チームとも体格も良く、素材が揃っていた。
またお手合わせをお願いしたいし、今度は一泊で行くのも面白いと思います。
来年もよろしくお願いします。
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