新チームの戦力を測る秋季ブロック予選が始まりました。
豊中シニアの初戦は北摂シニアさんです。
厳しい試合になるでしょう。
今秋のシニアチームは神戸中央さんが抜け出している以外は混戦で、ましてやこの時期、まだまだ練習不足と経験不足で、どこがどういう試合をするのか予想が立て辛いし何が起こるかもわからない。
貧打戦か、バタバタ大味戦か、しいて挙げるならばバッテリーの確りしたチームが勝ち進むのでしょう。
うちとしては今のところ65点の戦力だが、ここに来て故障者続出、野球で起きた故障ではないだけにその素行には疑念が残る。
チームの一員なのですからそこの所は自覚し責任感を持って自己管理をして欲しい。
一方でその分ライバル選手が奮起するかと思いきや、空回りでまだまだ厳しい状況。
なかなか思うようには行きません。
チームも個々も、何とかこのレベルまでに持っていきたいという第一目標、クリア出来れば第二目標…、経験則から確立した育成スケジュールが私の頭の中にはあるが、正に山あり谷ありだし、選手の性格も十人十色であります。
それでいいの? というオケーションが度々訪れます。
つまずく事は多々あるでしょうが、ちょっと厳しい事を言わせてもらうと、単純な過ちを何度も繰り返してしまう、今言われた簡単な事が出来ない、こういう選手は他の選手の何倍もの意識が要るし、こだわり続けて覚え、体に染み込ませるしかないのです。
その事への甘さというか、負けても平気というか、感性の鈍さが目立ちます。
自ら克服してやろうという姿が見えて来ない。
朝起きたら突然出来るようになってる… なんて事はありません。
そのうち何とかなるだろう… なりません。
我々指導者も親ももっともっと知恵を絞って養育していかなければならないのだと思う。
私はここをどうしても諦められない性分なもんだからついつい厳しい事を言ってしまう……。
それはそれとして諦めて次に進む、というのは私の道ではないように思うしなぁ。
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