130】2年生につぎ、1年生も準優勝…

参戦していました神戸中央シニア武井杯1年生大会は、明石市民球場にて準決勝戦、決勝戦が行われ、勝ち進んでいました我が豊中シニアは、その決勝戦にて神戸中央シニアさんと対戦、残念ながら3対2で敗れ、準優勝に終わりました。
神戸中央シニアの1年生はやはり強かったです。
今後、監督さんの山田イズムが注入される事により強大化する事必至で、関西シニア全チームがターゲットにしなければならないチームです。

今年の締めくくりは2年生の大阪府知事杯・準優勝、そして1年生も武井杯準優勝。
いずれも1位にはなれなかった。
特に2年生は秋期関西大会においても来年春の全国選抜大会切符をあと1勝のところで逃した。
課題点はハッキリしています。
個々によってその課題点は違うが、それぞれの選手のスキルを50%アップさせなければならない。
またそれが可能なだけのポテンシャルを各人が持っていると思うのだが…。
今やるしかないのです!
今やるべき事に全力を尽くし目標に向かって積み上げて行くしかない。
しかしもう既に春からの戦いは始まっているのに、くだらない事で注意を受けている選手が何人もいる。
何度も何度も同じ事で…。
わずか3ヶ月間、まずはその3ヶ月間だけ何がなんでも努力を継続してみろと言いたい。
そこで必ず変化する!
4ヶ月目には自分自身が変革していることに気付くのだが…。
やらないのは、出来ないのは……自覚の無さと鈍感さと甘えだと思う。
投げて打って走って捕って…それだけで済まされるほど単純なスポーツじゃない。
そこに裏付けはあるか?
そこに責任感はあるか?
そこに覚悟はあるか?
そこに気持ちはあるか?
そこに愛はあるか?
そこに夢はあるか?
そして今のままで辿り着けるのか?
技術ばかりを追い求めるとロクな事にならない。
指導者も親も子も、勘違いや天狗、横柄まで生まれてくる。
そんな組織は繁栄しないし永続しないし優れた選手も育たない。
だから私は素行や礼節にうるさいのです。

両学年ともまだまだやらなければならない事が山積している。
しかし、やる気にさえなれば誰もが出来る。
既にダイスケやリュウノスケ、1年生のジンあたりにその気配が出始めている。
楽しみにしています。

1年生、負けはしたが、修正可能なミスがたくさん出た、実に良い試合、明日に繋がる粘り強い良い試合だったと思う。
今年の戦績は西成1年生大会3位、交野市長杯優勝、神戸中央武井杯準優勝、1年生らしいというか、まだまだ不安定でもろい。
そして2年生新チームの戦績はブロック優勝、藤井寺40周年記念杯準優勝、大阪府知事杯準優勝、結果とは裏腹に内容的には満足できるものではない。
投手陣がどれだけ成長するか、大いに期待している。

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