410】祝、最高の金

私の同期の友人、市口さんの娘さん(背番号4、内野手)が、この度のオリンピック、女子ソフトボールで金メダル獲得!
しっかりと存在感を示し見事な活躍でした。
市口っちゃん、本当におめでとう。
同期みーんな祝福してるよ!
土居も服部も奥田も後藤もナダルも吉田も‥。
上野投手も素晴らしい感動を与えてくれました。
ここまでの道程は大変険しかったに違いない。
スゴイわ!!

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409】時間を要す、特技を伸ばす。

新チーム、始動しています。 
たぶん周りのライバルチームから見ると豊中は1学年下に見えると思います。
それくらいプレーが幼稚。
スキルが低いと言えばそれまでですが、ポテンシャルは???。
ただピリピリ感が無く、チンタラ、ダラダラやっている姿に大きな違和感を感じます。
自分の意志がそこに無い!って感じです。
ヘタなのはいいんです。
今出来ないのも構わない。
問題は「やろうとしない」ことなんです。
これから色んなチームと交流戦を交えて行く訳ですが、マトモな選手なら必ず、やってる事の不甲斐なさ、取り組んでる事のレベルの低さを思い知る事になる。
それで気付くのでは遅いため、出来ればそれ以前に何とか気付いて欲しい訳で、我々指導者も必死です。
本人に興味と気付きが無ければ先々の結果は知れてます。
良くて並の結果、おそらくそれ以下です。
野球にも偏差値は有ると私は思っていますが、最終的に5段階評定でオール3を目指すのだろうか?
それではクラブチーム豊中シニアに入って来た意味がない。
人それぞれにスキルの違いはあり、目標も価値観も違うとは思うけれど、勉学ならオール5、もしくは得意な数教科だけは絶対5、あとは4、なんていうのは勉学を志す者には至極当然の事。
ならばそれを野球に置き換えると色んな技量でオール5、もしくは投げる事だけは、走る事だけは、打つ事だけは、せめて5を目指しやり遂げる!
勉学は1はダメだけれど2と3ならばまだギリギリ許せるか‥?
ただ、そこをもう少しだけ頑張って勉強でもオール3は普通に目指して欲しい、こんなイメージでどうでしょう? 
もちろん勉学も野球もオール5を目指す!そんな志の選手がいればそれはもう最高!!
だいたい、いつの頃からだったか小学生の運動会において徒競走で1位も6位も無い、みんな頑張りました‥、なんて、そんなことになってから日本の教育はおかしくなり始めた。
モンスターも急増した。
勉強ではちゃんと順位を決めるじゃないか!
東大に入るよりプロ野球選手になる方が難しい。
そのプロ野球監督なんて日本で12人しかなれないんよ。
こんな私だが小学生時の勉強成績はほぼトップクラス。
ところが中学生になりドンドン成績が落ちて来て、とうとう真ん中位までに下がった。
普段何も言わない母だったが、野球部を辞めろ!、高校では絶対に野球はさせないと流石に怒って1ヶ月間くらいろくに口も聞いてくれない。
解決策は私の成績復活条件で、3年生1学期末のテスト如何となった。
結果は5教科で498点。
トップを取り解決!(テスト勉強なんてこんなもの、というナメた考えが後々私には大きくマイナスになりましたが‥苦笑)
私が言いたいのは、最低限の人としての常識を持ち合わせたならば、特技を伸ばし、それを活かす方向に特化したらいいのではないか? と言う事。
勉学が好きで得意ならその方面を目指せば良い。
数年前にある中学校の先生と教育委員会の関係者と3人で生徒の事を話す機会が有りました。
結論から言うと「なんだこの人たち?」っていう感じでした。
私と話が噛み合わない、二言目には「教育委員会が‥」「決まりが‥」てな話で、「この子はこの成績だからこの高校しか無理です」と決めつける話になり、私が「勉強が苦手の子だが運動は得意、人柄も悪くない」それを活かすべくスポーツ推薦の話をしたら、けんもほろろで否定されました。
残念ながら教育者、指導者を感じなかった。
うちのOBのその生徒ね、甲子園に2度出場し、2度目の甲子園ではベスト4。
クリーンナップを打ち大活躍、現在大学の誘いをお断りし社会人野球の大企業に進み、高卒では異例の今年1年目から内野でレギュラー。
大好きで得意なものを伸ばし、自分の道を切り開いている彼は立派じゃないですか!
あの時中学校の進路指導に乗っていたら今頃どうなっていたんだろう?
良い奴だし、良い選手でしたよ。
今、東京オリンピックの真っ最中。
メダルを狙う彼等に、勉学のオール5を求めていたのでしょうか!? 

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408】疑問

シニアリーグは高校野球と同じように、夏の最大イベント日本選手権全国大会、(関西からは101チームで予選を行い上位6チームが出場)にて最上級生の大会スケジュールが概ね終了します。
9月以降は新チームに移行し、秋を戦い翌春の全国選抜大会の権利を目指すのです。
そう、高校野球スケジュールとほぼ同じ流れとなり、年間春夏2大大会です。
また、それ以外でもシニア、ボーイズ、ヤング等の垣根を越えたタイガースカップやジャイアンツカップという催しもあり、違った意味での、全国大会もしくは関西大会という準じた言い方も出来るかもしれません。
しかし私にとってはシニアに属している以上あくまでも本筋はシニア日本選手権であり、シニア春季全国選抜であります。
ところがそこに裏全国大会とでも言いましょうか林和男旗杯と西日本大会というのがあります。
ステータスの有無は別として、特に中々全国大会に縁のないチームにも救いの手を、というコンセプトが西日本大会にはあると聞いています。
それはそれでいい事だとは思いますが実は春の全国大会に出場したチームはこの西日本大会予選への参加資格がありません。
今年の豊中シニアの場合、春の全国大会は出た、しかし、夏の日本選手権は予選で負けた、ならばそれに準ずる大会に何とかチャレンジしたい、と思う訳ですが、春に全国大会に出たばっかりに参加資格が無いと言う‥。
日本選手権出場権を獲得してるチームは西日本大会とのダブル獲得もあり得る訳で、ここに矛盾を感じ疑問を抱いています。
何か残念です。
自らステータスを下げてる大会になってないですかねえ。
3年生、交野市長杯、茨木市長杯頑張ります。

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