332】未曾有

予想打にしなかったコロナウィルス渦。
人生ってホントに何が起こるか分かりません。
いつ収束に向かう? 誰もが未経験の事態、新種のウィルス、この2週間くらいで目処が立つかもと言っていた人がいたけれども?
いやいや、それは無いと思う。
ピークが10とするならば、まだ2合目くらいじゃないかと私は思う。
こんな時は今度は、世界で50億人もが感染するだろうとの記事も出て来た。
どんな極論を言い、ハズレようが罪は問われない。
なんとも無責任な話だが、こんな時はそんなもの。
まぁまだまだネズミ講のように拡散していくだろうが、終着点は誰にも分からんでしょう。
私はと言えば、早く薬が開発される事を願いつつ、マメに手を洗い、洗う前には顔を触らないようにし、喉の乾燥を防ぎ、極力人混みに入らないように心掛ける。
そうすると、通勤電車が気掛かりだなぁ…。

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331】両学年の比較

今春、新3年生の1年前と新2年生の今現在、技量レベルの違いもあるが、比較して明らかに違うのは、新2年生は、どこどこが痛いと言ってくるケースがとても多いこと。
真のケガや故障は当然仕方の無いことだが、故障や疲労が蓄積するほどの練習量ではないし、しかも準備アップは特にこだわって入念に行っていてこれは例年通り。
今年に限って故障に繋がるとは思えないのだが…。
我がチームは痛み等があれば直ぐに申し出ることになっていて、決して無茶はさせない。
がしかし翌日の筋肉痛や多少の足腰のダルさは故障ではありません。
それまで何ともなかったのに不甲斐ないプレーの後に不調を訴えて来る選手も多い。
言って来れば無理をさせずすぐに休ます我がチームだが、それが安易な逃げ道になっていないだろうか!?
異常を早目に報告する事は悪い事ではないが、ひとくくりに片付けられる問題ではなく、難しい。
だがしかし、色んな甘さも垣間見られ、高校に行ってからが大いに心配です。
もっと強い選手になってください。
もう何年も前だが、こんな事がありました。
うちの1年生のオープン戦で、ゆるいカーブボールが選手の尻に当たりデッドボール、その選手は尻をさすり笑いながら一塁へ。
とその直後、ベンチにお母様が来て、痛がっている息子を交代させてくれと…。
あの頃くらいからまた一段と時代が変わって来ているのかもしれません。
故障かどうかの判断は難しいが休みの多い選手に良い選手はいません。
こんな話もよく有ると思います。
あの選手は、辞めなかったら、故障が無かったら、もうちょっと頑張ったら、大成してただろうにと、良い選手なのにと。
しかし私はそうは思わない。
不慮の事故は別として、辞めるのも頑張らないのもその選手の宿命なのだと思う。
人間的な良し悪しを言っているのではなく、選手としては良い選手ではない思います。
休む理由や出来ない言い訳を探すのではなく、やれる糸口を見つける。
あしからず。

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330】新チームの動向

今月15日から始まっています春季関西大会出場を決めるブロック予選、何とか2連勝し、次は対吹田シニアさんです。
粘り強いチームなのでその粘りに負けない試合をしなければなりません。
がしかし今は相手を言ってる場合じゃない。
3〜4人、先発メンバーが定まらないのだ。
選手にはそれがどのポジションなのかは分かっているはず。
なのに食い付いて来てくれないんだなぁ…。
選手によって置かれている立場や状況は違うのだから、一心不乱に目の前のチャンスをものにすべく結果を出すしかないのだが。
いや、結果は兎も角も何かを見せて欲しいのだが…。
んー、何とかレギュラー取れそうな選手も試合で気を抜いた守りをするし…いけません。
伸び悩んでいる子は、何というか、真面目だけど弱くて鈍感というか、きっと家では良い息子さんなのだと思いますが。
もうちょっと失敗を恐れず胸張ってやればいいのに。
皆と同じ練習とは別に自分だけのこだわった練習をすればいいのに。
並の練習は並の選手を作り上げ、特別な練習は特別な選手を作り上げるものです。
その特別な練習とは、「特別な気持ち」という事です。
そこに自ら率先してやる意志と創意工夫の精神が宿るのです。
期待してます。

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