437】日本選手権予選

今週末が初戦です。
相手は若手監督No.1の中尾監督率いる大阪福島シニアさん。
どんなチーム作りをし、どんな野球をされるかは想像がつきます。
必ず良いチームのはず。
うちとしては厳しい戦いになること必至。
その大阪福島さんは居るし、神戸中央さんは居るし、岡山さんは居るしで厳しい組合せのゾーンです。
まぁしかし夏、奈良西さんや草津さん、神戸中央さん等とよく当たる…。
くじ運は良くはないですね。
ただ、強いチームに競り勝たなければ明日はないし、全国に行っても圧倒されて終わり。
全国に出た一昨年や去年程の実力は無いが、だからこそチーム一丸となり、ひとつになって戦う。
今日までやってきた事が全て。
それだけのこと。 

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436】ルーキー16名。大人げない審判愚行。

ルーキーは現在16名。
スタートしたばかりで、全てがこれからです。
今はまだ簡単には勝てないけれど、野球が大好きなこの子達をしっかりと中学生らしく鍛え育てて、自立した選手を養成したいと思います。       
今後あと数名程度の募集を継続いたします。
まだどこにも所属してない中学1年生、2年生。
色んな事情から退部、移籍を視野に入れている御家庭、新たな活路を模索し見出すのは悪い事ではありません。
こんなはずではなかった、なんていう事も中にはきっとあるはず。
お問い合わせ下さい。
お待ちしております。
大人でさえも転職はポピュラーな時代です、我慢も必要ですが、思い切って換えてみるのも一つの重要な手立て。
高校、大学ではなかなかそうはいきませんが、それさえもゆくゆくは割と簡単に出来る時代がやってくるのではと予想します。(苦笑)

それから先日のプロ野球、白井主審の愚行、あれはいったい何? いや何様? 以前にもここで書いたが、テレビや又、グランド内においても他の場所から見た方が、際どいジャッジはもっともっと正確に分かるものです。
主審のボール、ストライクのジャッジは近くで見るから正しいとう訳にはいかず、むしろ難しい為に正確性に欠けます。
ある意味気の毒でもある。
それはそれで理解出来るし、皆がそれを分かっていれば、それはそれでいいんです。
そのデリケートなジャッジに対して色んな態度や対応や表現はあると思う。
それが愉快な場合もあるし人間味があって良い場合もある。
しかしながら選手側に暴言があれば審判側にはその選手や首脳陣を退場させる権限があります。
ではあの場面の白井主審の態度と暴言はどう処分されるのだろう? 年下の若い佐々木投手に対して、いかにも上から目線で物を言い、恫喝威嚇の圧をかけ、結果何のおとがめもなく、謝罪もしない。
まぁ、悪いと思ってないからでしようが、見てて気分悪いです。
NPBは何をやっているのか! 機構は公式に謝罪するべきです。
「いつか機会があれば言ってやる!」「ちょっと調子に乗っている若僧に言うたった!」「俺を怒らすなよ、俺に逆らうな!」ってな感じの大人げ無さが見て取れるのだが…。
あの程度の佐々木投手の態度、全く何の問題も無いと私は思う。
投手というのは元来お山の大将が多く自尊心の塊です。
性格的にも勝ち気だから自信のある投球をボールジャッジされるとそりゃいくらか表情にくらい出しますって。
そこに感情をコントロール出来ない審判が加わったら話にならんでしょう。
激情型の審判さんは意固地にもなるし何かに付けダメです。
白井さん、あなたの冷静さの無い態度と暴言の方が審判としては大問題です。
全国ネットでやってしまいましたかぁ。
何でもNPB組織の中には、選手に対して厳しいことを言ってプロの厳しさを教えてやった…みたいな風潮もあるんだそうな。
冗談じゃない、あなた方にそんな権限も任務も役目もないし、誰も求めていない。
審判も人間ではあるけれど、極力感情的にならず、粛々と正確なジャッジに務める。
謙虚になり常に自分を省みる。
反省会、おさらいをする。
そうしなければいけない立場と組織なのだと私は思います。
それはれっきとした義務です。
だってそれを仕事として飯を食っているんだから。
そういう品格があれば、少々の事では選手側は反旗を翻さないですよ。
あの場面、または後からでも、冷静にそっと、「顔や態度に出さない方が望ましいよ」と助言するくらいの懐深さがあれば関係性はドンドン良くなると思います。
そういう人を(人格者)というのです。
俺が1番なのだ、俺がやってやってるんだ、という驕りが具合の悪い状況を作り出す典型的パターンです。
その場とその後の態度が一番大事なのです。 
デーブ大久保氏も、昭和だったら即退場などと言ったらダメです。
今は昭和じゃない。
昔を懐かしんで笑い話で話す分には良いが、今に当てはめて正論ぶるのはナンセンスです。
まともに受け止めてもらえないですよ。
そんなことを言っていたら少子化のスピードの8倍の速さで進んていると言われている子供の野球離れにとても歯止めをかけられないと私は思います。

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435】祝 奈良西シニア

シニア春季全国選抜大会は、我が同友、土居監督率いる奈良西シニアさんが、決勝戦で世田谷西シニアさん(世田谷西さんにも私の後輩小西コーチがいますが)に敗れはしたものの、見事準優勝をされました。
土居ちゃん本当におめでとう。
よく食事を共にし、酒も酌み交わしながら、どう指導していくか、高校進路は?、大学は?、練習方法は?、チャケた野球の顛末は?、等々、古い野球と言われるかもしれないけれど、私と価値観は似ているし、元来土居監督は真面目な男だから話は深く進行していきます。
ただし、彼ほど野球好きな男は居ないと思うし、とても私は太刀打ち出来ない。
私にとって土居監督は刺激と影響が多大な最高峰の指導者仲間であります。
他にも、郡山吉田さん河南福田さん大阪狭山小川さん播磨石川さん等の重鎮大御所は勿論ですが、五條の山本監督、神戸中央の山田総監督、和歌山の小畑理事、交野の岩橋監督、草津の西村監督、京都の森元監督、西成の道下監督、三田西尾監督は関西の第一人者です。
会話してても魅力がある神戸西の新井監督も北摂の後藤総監督もまた野球の奥が深い。
そしてこれからの関西を担う若手、中堅は摂津の山崎監督、福島の中尾監督、大和高田の西口監督、尼崎西の福本監督、鳥取中央の藤田監督であり、堺泉北の上野監督あたりであろうと思うし、期待しています。
どうかリトルシニア組織は、親の当番の有無だの、特待でお金免除だの、特別枠で引き受けるだの、理解し難い小手先の事項を前面にチーム活動をすることなく、子供達の将来を鑑みた指導力育成力をモットーに中学生硬式野球を盛り上げて行ってもらいたいと願っています。
私も今少し、微力ながら頑張ってみます。

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