２回戦、対八尾シニア戦は再度豊中シニア専用グランドを提供、今週土曜日の第１試合と決まりました。
３年生のメインイベント、出来るならばいつも通りフルサイズの球場でさせてあげたい、誰もがそう思っていますが、大会を敢行出来るだけでも有り難いと言わなければならないのだと思います。
連盟関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。
シニアの野球でさえこうですから、オリンピックともなると本当に難しい事だと思います。
ただね、今週の球場使用許可条件が無観客らしい。
やらせてもらえるだけでも有り難いと先程述べたが、無観客はちょっと厳し過ぎじゃないかなぁ…。
せめて御父母とおじいちゃんおばあちゃんだけには見せてあげて欲しいです。
最後だし、御家族の御協力や御理解があってこその中学生硬式野球であって、父兄当番やお手伝い、送迎など一切無しとうたっているチームもあるようですが、私は有り得ないと思ってますし、事実に反すると思ってますから。
共に歩んで来たのですから。
それぞれチームの責任において２メートル以上間隔を開けて観戦してもらうようにすれば各チーム５０人やそこらは充分許容可能と思うのですが。

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予選１回戦、摂津シニアさんに２対１で辛勝。
戦前の予想通り、接戦でした。
五分五分の力量、五分五分の展開、お互いがソロホームランの１点のみ。
決勝点は幸運なボテボテの内野ゴロ。
ここ一番で一本ヒットが出るかどうか。
初戦の硬さからなのか両チームともあと一本が出ない。
私は勝っても負けても１点差の５−４か４−３か３−２の接戦だと予想してました。
だから早く何とか４点取りたかったが摂津シニアさんの堅実な守備に何度も阻まれた。
キャッチャーに、ライトに、レフトに、ショートに、そしてピッチャーに。
親しくさせて頂いている熱血山崎監督率いる摂津シニアさんに辛くも勝てた事は嬉しいけれど、中学生がやる野球の怖さを私は知っています。
雲行きは１日で変わる。
絶対的な力がある訳ではないので全力でチーム一丸となって目の前の一戦を戦うしかない。
幸いキャプテンを中心にまとまりが出てきたので先週の仕上がり状況５５％が一昨日の一戦で６５％、昨日の練習で７０％に上昇。
次戦は今度の土曜日で佐藤監督率いる八尾シニアさん。
何とか試合前までに７５％まで持って行きたい。
本来ならば嘘でも１００％と言う所なのでしょうが私のMAXは９０％。
でもまぁそこは中学生、色々ありますから…。

夢の続きを…。

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日本選手権予選１回戦の日程が決まりました。
今週末（土曜）の第１試合、豊中シニア能勢ホームグランドでVS摂津シニアさんです。
シニアの試合は恵まれており、大会会場はほとんどが高校野球試合会場と同じ、フルサイズの球場ですが、コロナ禍の影響でやむを得ずグランド所有のチームが会場提供をさせていただいています。
ボーイズさんやヤングさんは河川敷グランド等狭めの会場も使われるケースがかなりあるとお聞きしており、それはそれで色んなご苦労があって大変。
シニアは恵まれ過ぎている気がします。
感謝の念が絶対必要。
それにしても早いものでもう３年生の最終章です。
昨日まで積み上げて来たもの以上は出せない訳で、何もうろたえる事は無い。
しかも幸せな事にその集大成とも言える高校野球がその先に待っているのである。
何かひとつにだけ集中して勝負してみなさい。
打席に入った時にひとつだけ、ランナーに出た時にひとつにだけ、マウンドに立った時にひとつにだけ等々。
あとは心の底から好きな野球を楽しむ事。

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