338】十人十色

人の考えは十人十色。
リトルシニアリーグの野球活動も連盟本部としては自粛勧告をしつつも結局は各チームの責任において判断を任せた状態。
従って各チームトップの様々な考え方の違いから活動度合や有無などいくつにも分かれている。
連盟としても各チームの考え方に違いがある為ファジーな言い回ししか出来ないのであろう。
同じ関西でも府県によってもまた違うし…。
もしチーム活動をしたとする、チーム内に感染者が1人出たとする、それは活動下で感染したのではないように思う。
大人か子供か分からない誰かが持ち込み、(否、持ち込みではなく空気感染も有り得るかも)二次感染でのチーム内拡散が怖いのだ。
その場合は敢行したチームに責任がある訳で、がしかし責任の取りようが無い。
因果関係の所在も難しい。
とても厄介だが、どうも非常事態宣言も出そうだし、我がチームの活動スケジュールも臨機応変で変化させざるを得ないと思います。
でも普段ガラガラの公園が子供達で溢れかえってるのも事実なんですよねぇ。
子供達に蓄積されたエネルギーやストレスは相当なものだと思います。
分からない事に対しての挑戦は無謀なのでよく考えてみます。

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337】勇気

このコロナウイルスによる混乱、軽く考えてはいけないという認識が日に日に強まっていますが、若い世代に若干、意識欠落の愚行が見受けられます。
大学卒業直後時ともあろう年齢の人が3月に入ってから行楽で、しかもヨーロッパ方面に旅行はちょっとイカンでしょう…。
本人が分別をわきまえなければならない年だし、我が子ならば私は行かせない。
この種の話はまだまだ沸き起こって来ると思う。
未知なる感染症の拡大懸念と、選手やファンや関係者の健康安全が大前提にある中、選抜高校野球は開催した場合の批判と中止した場合の波紋を両天秤にかけ苦渋の選択だったのだろうと思います。
オリンピックはそこにプラス世界の目と思いが混在する訳で、中止や延期は容易に予想出来た。
国内の他のスポーツも厳しい決定を余儀なくされる事も想定しなければならないでしよう。
シニアの春の全国大会も一応8月に延期になったが、それも果たしてどうなる事かは微妙と私は考えています。
今月の関西大会も18日からの予定ではあるが難しいと思う。
やりたいけれどやる訳にはいかない、という状況だろうと思います。
この日記作成中の昨日4月1日にシニア北大阪ブロックの予選中止が決定されました。
残念ですが止むを得ない決定だと思います。
今後はシニア関西連盟が各チームの責任において活動判断を任せるのではなく、連盟が主導権をもって物事を決定しリーダーシップを発揮して欲しいと切に願っております。
以上が4月2日の作成文章です。

本日、関西大会本戦も中止が決定いたしました。
非常事態であり当然の事として受け止めます。

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336】翻弄されずに

政府系の感染病専門家が今月初めに「あと2週間程度で収束の可能性もある」とマスコミに公表したが3週間後には「拡大の勢いを増した」と言う始末。
3月2日付けの私の日記コメントが残念ながら当たってしまいました。
そして15日に書いた、オリンピック開催も微妙という私のコメントもその10日後に現実のものになってしまった。
今後はと言えば、これも前から言っているようにもっともっと拡散し、感染経路など調査しきれない状態になると思う。
そんな中、私達は慌てず騒がず我々で出来得る限りの予防対策をするしかない。
新種のウィルスのため不安だらけだが当面は、対インフルエンザと同様のイメージで行くしかないのではないだろうか。
そのうちもっと有効な対策や食物、そしてワクチンや治療薬が開発されるのはここ1〜2年の事だろうと予想する。
その場合はアメリカが先駆すると思います。
怖いのは経済活動が遮断、麻痺してしまってる点。
夏の高校野球も黄色い信号が点滅してきたように思う。
色んな宗教や国毎の文化の違いが有るように、感染病に対しての感情も国民性に違いがあり、この地球規模の一大事、誠に厄介です。
私は花粉症で、くしゃみ、目のかゆみの症状か出る。
そして黄砂ではノドを痛め声が枯れる。
目に見えない敵と脅威に翻弄される訳だが、家に閉じこもってる訳にはいかないし、家にいても症状が出る時は出る。
何度も言うが、出来る範囲の予防対策はするが、避けて通れない部分もあるし、新薬を待ちつつ、どう付き合って行くかしかないと思う。

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