314】2019秋 ブロック予選

予想通り、初戦の北摂シニア戦は苦しい戦いでした。
相手の投手の出来も良く、低めへの丁寧なピッチングは僅差ゲームを予感させ、こういうゲームは1本の快打で決まるかミスをした方の負け。
ましてや、うちは足長の初戦、否が応でも固くなる試合、タイブレークも負けも想定しました。
何とか粘り勝てて良かったと思います。
しかし2回戦の交野戦もそうだが、ランナー能力の低さを痛感した。
まさかのランナーが先発メンバーにも何人もいる。
これは守備力の低さや感性の鈍さに連動している。
このままじゃ勝ち残れません。
まだまだ練習が全然足りない。
今週土曜日のブロック予選決勝、摂津シニア戦には間に合わないが、もっと練習、もっとその先。

 

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313】秋、始まりました。

新チームの戦力を測る秋季ブロック予選が始まりました。
豊中シニアの初戦は北摂シニアさんです。
厳しい試合になるでしょう。
今秋のシニアチームは神戸中央さんが抜け出している以外は混戦で、ましてやこの時期、まだまだ練習不足と経験不足で、どこがどういう試合をするのか予想が立て辛いし何が起こるかもわからない。
貧打戦か、バタバタ大味戦か、しいて挙げるならばバッテリーの確りしたチームが勝ち進むのでしょう。
うちとしては今のところ65点の戦力だが、ここに来て故障者続出、野球で起きた故障ではないだけにその素行には疑念が残る。
チームの一員なのですからそこの所は自覚し責任感を持って自己管理をして欲しい。
一方でその分ライバル選手が奮起するかと思いきや、空回りでまだまだ厳しい状況。
なかなか思うようには行きません。
チームも個々も、何とかこのレベルまでに持っていきたいという第一目標、クリア出来れば第二目標…、経験則から確立した育成スケジュールが私の頭の中にはあるが、正に山あり谷ありだし、選手の性格も十人十色であります。
それでいいの?  というオケーションが度々訪れます。
つまずく事は多々あるでしょうが、ちょっと厳しい事を言わせてもらうと、単純な過ちを何度も繰り返してしまう、今言われた簡単な事が出来ない、こういう選手は他の選手の何倍もの意識が要るし、こだわり続けて覚え、体に染み込ませるしかないのです。

その事への甘さというか、負けても平気というか、感性の鈍さが目立ちます。
自ら克服してやろうという姿が見えて来ない。
朝起きたら突然出来るようになってる…  なんて事はありません。
そのうち何とかなるだろう…  なりません。
我々指導者も親ももっともっと知恵を絞って養育していかなければならないのだと思う。
私はここをどうしても諦められない性分なもんだからついつい厳しい事を言ってしまう……。
それはそれとして諦めて次に進む、というのは私の道ではないように思うしなぁ。

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312】またの機会を

先日、大阪箕面ボーイズさんとオープン戦をしました。
旧スタッフはいらっしゃらなかったが、新しい若いスタッフで運営されてるようです。
新監督の平塚さんは以前その御父様が監督時代から知っていますが、数年ぶりにお会いし、勿論ご苦労はおありかとは思いますが、責任感と落ち着きを感じました。
久し振りだったので、1年生の試合中ずっとバックネット裏で話し込んでいました。
研究熱心でその話のほとんどが私が質問を受ける形となりました。(笑)
多少経験が長いだけで私の話など取るに足らない大した話ではないけれど、真剣にお聴き下さり、特に私が大学時代の苦労話では涙ぐんでおられた。
心の熱い監督さんなんだなと感じました。
練習場所にご苦労されてるようなので、出来る協力はさせていただこうと思ってます。
平塚監督、またやりましょう。 

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