北京オリンピック、メダル数から言っても日本勢、頑張りましたね。
色んな意見が有ろうとは思いますが、何の競技種目にしてもトップに君臨するのは並大抵の事ではなく、それが世界なら尚更。
想像を絶するプレッシャーの中、きっと血ヘドを吐くような大変な努力を積み重ねて来られたのではないかと推測出来ます。
特に女子フィギュア坂本選手の銅メダルはジーンと伝わってくるものがありました。
ハーフパイプ金メダルの平野選手もそうですが、自分のプレーに専念するんだという強い意志、揺るぎない強い心を感じました。
そして忘れてならないのは、メダルこそ逃したもののその圧倒的な存在感を放つフィギュアの羽生選手とスピードスケートの小平選手。
日本の第一人者であり、羽生選手に至っては世界のフィギュアを変えたと言っても過言ではないと思います。
羽生選手も野球界のイチロー選手も、大谷翔平選手も、サッカー界のクリスティアーノ・ロナウド選手も、容姿、肉体、精神、才能、慈悲の心、等々全てを併せ持った、神が作りし逸材だと私は思っています。
それにしてもフィギュア女子、ロシアのワリエワ選手のドーピング問題は何だかよくわからないです。
ジャンプの高梨選手のスーツサイズ違反もそうだけれど、選手本人がダメとわかってて使用するだろうか? 私はそんな事は無いと思う。
ジャンプ界は1998年長野オリンピック金メダル獲得の船木選手の時代くらいからとにかく日本に不利な規定にばかり傾いていった。
今回の抜き打ち検査も甚だ疑問だ。
高梨選手はいつも正々堂々と戦うトップアスリートです。
あり得ない。
そしてワリエワ選手。
まだ15才の彼女が禁止薬物? 無い無い!
これはね、周りの大人が絶対に悪いし、国の事情や国民性にも大いに関係があるように思います。
スポーツと政治は無関係という話が出るけれど、私は国際競技こそが一番、政治と関係が有るように思います。
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